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2018年12月11日

【大卒公務員】横浜市の専門時事論文について【チューター体験記D】


こんにちは!公務員チューターの山本です

私は、今年、大卒程度の横浜市事務職を受験しました。
横浜市の採用試験は、3次試験まであり、1次が筆記試験、2次が専門時事論文と個別面談、3次が個別面接となっています。
今回は、2次試験の「横浜市の専門時事論文」について書きたいと思います

他の自治体では、特別な知識を要さず新聞さえ読んでいれば対策可能な教養論文や一般論文が課される一方で、
横浜市は独自の『専門時事論文』という論文が課されます。ちょっと難しそうですよね・・・
『専門』 『時事』ということなので、専門的な知識が必要な最近の社会事情について問われます。

形式としては、6分野(法律、政治、経済、経営、社会、教育)から1つ選択し、
マス目がなく傍線のみが書かれたA4サイズの紙に60分間で回答します。

横浜市を受験する方の中には、教養しかやってない専門わからんという方も多くいると思います。
かくいう私もそうでした・・・。 でも大丈夫です!大丈夫でした! 
昨年の受験生など周りの方に勧められて6分野のうち、比較的専門的知識がなくても何とか書けそうな
社会・教育(あと法律もちょっとだけ・・・)に絞って対策をしました。
ちなみに、最近の専門時事論文の社会・教育・法律の課題は、

社会:マクドナルド化する社会いついて(30年度)/ リキッド・モダニティについて(29年度)
教育:道徳の教科化について(30年度)/ 教育機会確保法について(29年度)
法律:働き方改革について(30年度)/ 個人情報保護制度(マイナンバー)について(29年度)

といった感じです。なんだかんだ難しそうですね・・・
さすがにノー勉だと太刀打ちできないので、以下の2つを用いて勉強しました。

東京アカデミーの専門時事論文の講座
東京アカデミー横浜校では、1次試験終了後に専門時事論文の講座があります。ここでは、各分野の専門の講師の先生による問題の講義(予想問題を含む)や添削を受けることができます。東京アカデミーは、教員採用試験のための講座も実施しているため、教育時事や論文を長年担当している講師の先生の講義を受けられることは大きなアドバンテージになります。

時事や教育時事の参考書
横浜市では、1次の筆記試験でも時事問題は多く出題されるので、時事の本で筆記対策と併せて論文の社会や法律の分野を対策していました。また、私は特に「教育」の分野に力を入れて対策したのですが、時事とは別に教育の時事に特化した本を買って対策をしていました。どの参考書かは、東京アカデミーに来ていただければ、ご紹介できると思います。

ここまで書きましたが、横浜市の専門時事論文は、対策は厄介ではあるものの、できる人を採る試験ではなく、できない人を落とす足切りの試験だとよく言われています。しかし、逆に言えば、足切りになってしまえば一発アウトです。
これを回避するためには、

論文の正しい書き方をすること(NGな書き方をしないこと)
字を丁寧に書くこと
時間内に最後まで諦めずに書くこと

が最低限必要です。そのため、論文の正しい書き方の確認と、時間を計って論文を繰り返し書くことが重要だと思います。
専門時事論文だからといって知識をつけることを中心とした勉強だけをするのではなく、
一般論文や教養論文で正しい文章を書く練習をすることも効果的です。直前期は、最低でも1週間に1〜2つは論文を書いていました。
また、書いた論文を添削してもらうこともとても大切です。自分では気づかない字の癖や間違った書き方を指摘してもらえます。
東京アカデミーでは、論文の担当の先生がとても早く丁寧に添削してくださいました。
論文は、一朝一夕に上手く書けるようになるものではないので、なるべく早いうちに、2〜3週間に1回のペースでも良いので少しずつ練習しておくことが望ましいです。さらに、新聞やニュースのトピックに対して自分の考えを持っておくと論文を書く際スムーズです。

文章を書くことが本当に苦手、、、という方は、
新聞記事や優秀論文など他の人が書いたものを書き写してみることから始めると良いかと思います。
文章の構成や接続詞の使い方などがなんとなく分かるようになりますし、時事を扱った内容であれば同時に知識も吸収することが出来ます。

最後に自分の失敗から学んだことなのですが、“過去に出た論文のテーマも一回書いてみる”ことです。
私は、本番前に横浜市の専門時事論文の過去問を確認したところ、平成25年度の教育の課題が「道徳の教科化」でした。
それを見て、今年はでないだろうと思い、手を付けませんでした… 
しかし、本番の試験であろうことか「道徳の教科化」が出題され、私は頭が真っ白になり開始5分程フリーズしてしまい、なんとか知っている法律分野の働き方改革について書いたのですが本当にあせりました…
過去出た問題でも出ないとは限りません。本当にやらなかったことを後悔しました。みなさんは、ないとは思いますが念には念を、です

以上が、私が試験を通して横浜市の専門時事論文について考えたことです。少しでも参考になると幸いです。
次回は最終回ですが、「受験を終えて総括的な感想」についてご紹介したいと思います!
posted by 東京アカデミー横浜校 at 17:06| 公務員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする